2016/12/26
ありがとうございました
すべてのお客様へ無事に発送を終え、今日、仕事納めとさせていただきました。
あたたかなお客様に、嬉しいご縁に恵まれ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。。
こんなちいさな店ですが、こうやってやってこられたのもすべてはお客様のおかげです。
心よりお礼申し上げます。
年末年始は、12月27日~2017年1月9日までお休みさせていただきます。
来年もまた、楽しく花に触れていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
皆さまも、どうぞよいお年をお迎えください。
ありがとうございました。
2016年 lilas
2016/12/24
christmas
息子は卵と乳製品のアレルギーがある。
生後7か月のとき、はじめて試したヨーグルトを酸っぱい~という顔しながらも美味しそうに食べたあと、急激な咳と鼻水、顔が腫れた。
アレルギーとお医者さんから言われたとき、やっぱり母としては落ち込んだけれど、
大きくなるにつれて治る、という言葉を信じて今までやってきた。
でも、自分の今の状況に、色んなことを納得してあきらめてきた息子が
ただ1度だけ、大泣きしたことがある。
私が知ってるのでは、食べられない、ということに対してそれがただ1度の大泣きだった。
幼稚園で行われたハロウィンパーティーで、色んなゲームをして、たくさんお菓子をもらって、
袋いっぱいのそのお菓子を嬉しそうに抱えて帰ってきたときのこと。
そのお菓子がすべて食べられないものだとわかったとき、息子は顔をくしゃくしゃにして泣いた。
わたしは、食べれるものが少しはあるに違いないと軽く考えていて。
何も代用のものを用意していなかった。
申し訳なくて、ただ息子にごめん、ごめん、と繰り返して一緒に泣いた。
息子の前で、息子の食べられないものを食べることももちろんあるし、
そんなときは必ず、代用のものを息子用に用意する。
でも、その手間が大変に感じるときもやっぱりある。
だから、同じものを一緒に食べられる、ということはとてもありがたくて嬉しい。
息子のずっと憧れてたいちごのショートケーキ。
今年のクリスマスイブは、このケーキを息子と一緒に作って家族揃って食べた。
白崎裕子さんの「白崎茶会のあたらしいおやつ」というレシピ本に載っていた
リッチボウルスポンジケーキに、豆乳ヨーグルト種の届くのが間に合わず市販の豆乳ホイップというものを初めて買って試してみた。
アレルギー対応のレシピは、やっぱりいまいち、、に感じるものが多い中、
白崎さんレシピは王道の味を知っている大人でも、美味しくて本当に神レシピだと思う。
本当に本当に感謝のレシピ。
息子は初めてのショートケーキを美味しいと頬張って、おかわりした。
いいクリスマスだった。
2016/12/20
年の瀬
ようやく、バタバタが少し落ち着いた。
今日は、ものすごいことになっていた作業部屋の掃除に取り掛かった。
今年のクリスマスリース~お正月のしめ縄を終えての反省点は来年にぜひ。
自分の家のリースがなかった、ということに気づき、枝をベースにぐるりぐるりと巻き付けてワイヤーで数か所とめただけの簡単なリースを作った。
たったそれだけの工程であっても、心浮き立つとはこのことかと思うほど楽しくて。
来年作りたいリースもいくつか思い描いていて、楽しみで仕方ありません。
出来上がったリースを眺めながら、コーヒーを。
巷では「逃げ恥ロス」という言葉をよく耳にしますが、我が家は「真田丸ロス」真っ最中です。。
大人だけでなく8歳と6歳のこどもたちまで。
最終回観なければわたしたちの真田丸は永遠に続いていたのに、とか
真田丸2があればいいのに、とか
ふと思い出すと、たまらなく切なく、口ずさむメロディーは真田丸。。
心にぽっかり穴が空いております。
2016/12/13
12/14(wed) 20時~ webshop open!
12/14(水)夜20時~、webshopにてしめ飾りを販売予定です。
ナンキンハゼ、山イモのツル、山シダ、三又の白。
みやこ松、ヘデラ、クジャクヒバの深い緑。
ペッパーベリーの赤、紅白・金銀の水引。
匠の技に感動して縄を綯うことを試みた昨年。
今年は縄を綯うことはできませんでしたが、
仕入れたしめ縄、ひとつひとつを丁寧に整え、またひとつひとつ表情の微妙に異なるしめ縄に
丁寧に花材を合わせていきました。
新しい年神様をお迎えするためのしめ飾り。
新しい年を新たな気持ちで、気持ちよく迎えることができるように。
しめ飾りは、最近では、クリスマスが終わった12月26日~28日までに飾ることが多いようです。
飾るのを避けなければならないのが、12月29日と31日です。
29日は9が苦に通じ縁起が悪いとされ、31日は一夜飾りといって神様に対して失礼とされます。
しめ飾りを片付けるのは、1月7日(地域によっては15日)。
外したものは地域の神社に持っていき、お焚き上げするのが一般的です。
どうぞよろしくお願いします。
webshopはこちら
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