2016/05/25

flowers


仕入れた花材を水揚げ。

花屋の香りがした。
懐かしい香りがした。




こどもたちがもっと小さい頃、今日はちょっと怒りすぎたなぁとか寝顔を見ながら涙したり、
その日の自分自身を反省することも多かったように思う。
ところが最近は、そんな自分を反省することすらほとんどなくなった。

横暴になったものだ。


息子が生まれたばかりの頃、娘にばかりあたってしまって悩み悩んだ時期があった。
まだ甘えたい盛りの2歳の娘に、だ。
そんな自分が嫌で嫌で、すがる思いで育児書を読みあさった。
本当にすがる思いだった。
それしか、自分を持ち直せるかもしれない糸口が思い浮かばなかった。

そんな中、泣きながら走り書きで書き留めたメモがある。
どの本に書いてあったものなのか全く覚えがないのだけど、泣きながら書きとめたほど当時心にぐっと入ってきた言葉だ。
このおかげで、涙と一緒に色んなものが吐き出せて、そして救われた気がする。
おおげさかもしれないけど、本当にそうだったのだから仕方ない。

「完璧でなくてもいい、完璧なふりはしない。大人だって間違うことはあるし時には子供に補ってもらう部分があってもいい。
だから大人というだけで上から命令はしない。
子供は親の所有物ではなく、あくまで一緒に暮らしている別の人格を持った存在だと認識することが大切である。
結局親がしてあげられることは、自分の生きていく姿勢を見せていくこと、見守ること。
大人の友人に接するように、ひとりの人間として対等に接する場面と、社会に生きる大人として毅然とした態度をとるべき場面がある。
自由と野放しは違う、ダメなものはダメでいい。たとえ親であっても決めたルールは守らなければならない。
手出しはしすぎず、子供自身が自分で考え決めることが大切。
「あなたが可愛くて仕方ない」と、無条件に愛していると伝えること。
子供は親に対して常に寛容で、許し愛していてくれる・・・」

わたしはまた、立ち止まらなければ。







0 件のコメント:

コメントを投稿